Saturday, September 23, 2006

西安




西安は自分にとって特別な場所だ。
史記を熟読していた自分にとっては街を一歩歩くだけで、ページの一枚一枚が浮かんでくる。
秦の始皇帝稜なんて、普通の人にとってはきっとただの山にすぎないんだろうけど。自分にとっては夢の場所にいるような気分だった。

きっとオタクや、骨董好きの人ならこの気持ちをわかってくれるだろう。
いつか、定年退職した後になるかもしれないけど(まだ働いてないのに{笑})
大学にもどって、日本のインディジョーンズになるんだ!と思い焦がれる、西安の日々だった。

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